[平成28年6月10~14日]走訪日本最北端的島嶼!登頂「白色戀人」包裝上所繪製的北海道利尻山,享受一趟大自然美景與美食之旅!

今回の旅は、日本最北の地、稚内より約20キロ離れた場所にある円形の島「利尻島」へ。
この島の象徴とも言えるのが「利尻山」です。島の大部分を占めていますので海から見ると「海に浮かぶ山」のようにも見えます。富士山のようなきれいな稜線から「利尻富士」としても親しまれています。日本百名山の第一山としても認定されている利尻山には北の「鴛泊コース」、西の「沓形コース」、南の「鬼脇コース」の3つの登山コースがあります。
アイヌ語でリイシリは「高い島山」を意味する。明治23年(1890)ごろ、修験者・天野磯次郎が鴛泊から利尻山頂上まで登山道を開削したと伝えられている。
日本百名山」を著した深田久弥は利尻山を「島全体が一つの山を形成し、しかもその高さが1700mもあるような山は、日本には利尻岳以外にはない」と紹介しています。
利尻山は標高1,721m、登山口は約200m。道のりはとても長く、往復の平均所要時間は約10~12時間です(登り約5~6時間、下り約3~4時間)。この山には山小屋はないため、日帰りで標高差1,500mを登って下りるというハードな山。そのため、天気が良くても雨具、予備の水や食料、ヘッドランプなどは必ず持参が必要です。

6日間の休暇を取ったので、北海道の知床にでも行こうかと思っていたが、ヒグマの活動期に入ったので具合が悪い。そのため、北海道に逃げることにした。この機会に、稚内より約20キロ離れた場所にあ利尻島の百名山に登ってみたい。という感じで札幌から利尻島に出発した。

6月10日(金)

台北からエバー航空の飛行機で新千歳空港へ。新千歳空港からは快速エアポートで札幌駅へ出て、まずモンベルストアへ新たな登山ブツやパンツを買ってもらった。泊まるホテルへと向かい途中、札幌駅の近くにある紀伊国屋に寄り道、山の本や地図を買ってもらった。

6月11日(土)

札幌大通バスセンター7時40分発の「特急わっかない号」バスに乗り、約6時間の“車窓の旅”を楽しんで、終着駅の稚内駅前で降りる。駅のホームの先頭まで行ってみると「日本最北端の駅」の案内板があったので、さっそく記念写真を撮り合った。そして、近くのラーメン屋で昼ご飯を食べた。
稚内港から出ている利尻島行きのフェリーの出船時間までには約2時間半の余裕があったので、その時間を利用して近くの「ノシャップ岬」へタクシーで行ってみた。
午後4時40分に、稚内港から利尻島(鴛泊)行きのフェリーに乗る(利尻島へは空路が便利)。私はほとんどデッキに居る。デッキでの風は冷たく、半そででは寒いくらいであった。それでも景色を楽しみたいので外に出て北海道の大きさを楽しむ。ノシャップ岬を巻く辺りから利尻岳が大きく見えてくる。
やがて、雪渓の残る利尻山が、雲に見え隠れして舳先の浪しぶきの先に姿を現す。
鴛泊(おしどまり)港へ着いたのは18時20分頃だった。泊まる旅館 「ペンション・レラモシリ」のご主人がそれぞれの車で迎えに来てくれていた。
食事をした後、宿の温泉風呂に浸かって、夜11時頃に布団に入った。

6月12日(日)

3時半頃に起床。朝食と昼食2食分のおにぎりを宿のおかあさんに用意してもらい、明け方4時(といっても、島の夜明けは3時半頃)、宿の支配人に、他の登山ツアーに参加された7人グループと一緒で、2合目の登山口「北麓野営場」まで送ってもらう。だが、私は単独で山に登るなのだ。
北麓野営場は、トイレ、水は完備で、電気も使えるそうだ。
この利尻山は洋上の独立峰。標高0メートルから登れる珍しい山。海に足を浸けて、め一杯の高度を登る人もいるかが、今回は、ちょっと楽で標高200メートルぐらいの2合目から登れる予定だ。
4時25分、登山届を登山口にあるポストに入れ、パッキングしてさあ出発!
舗装された遊歩道を辿る、途中に「甘露泉水」と書かれた道標が幾つも目にする。そしてすぐに甘露泉水の水源に着く。「日本百名水」の1つとか。
百名山の百名水とは、少し出来すすぎの感があるが、火山の堆積物と樹林帯がフィルターになって、雨や雪が十分に浄化された伏流水がこんこんと湧き出している。帰りはここで渇いた喉を潤すことになった。その名の通り、冷たくて美味しい水だった。
ここから先は水はない。ここに最後の水補給がおすすめ。
しばらく、針葉樹林帯のゆるやかな上りが続く。ポン山も登りたい山だが倒木のため、分岐点に立入禁止の看板が設置されている。
5時18分、標高610mの5合目「雷鳥の道標」に到着し(利尻に雷鳥は居ません)、小広場で宿で用意してもらった朝食(おにぎりやバナナ)を食べる。水も少し飲む。
6時頃に、標高760mの6合目「第1見晴台」に到着。雄大な展望が出できた!振り返ると青い海に朝焼けに染まる鴛泊港が見える。予想外にも好天らしい。
5合目ままでは、トドマツや蝦夷マツの深い森林帯の中を行き、やがて、潅木の樹林帯に入る。
登山道は良く整備されている。登山者が多い割には、登山道が荒れていない。本州の山と異なり、登山者が夏季だけに集中しているせいだと思われる。
眼下には、鴛泊港と利尻富士町が望める。礼文水道の向こう雲海に浮かぶ「礼文島」も見える。
海岸線に沿って、緑の島にコンクリートのラインが半周している。それは「サイクリング専用道路」。これは全く余計なもの。
だが、実際に利用者はあまりなくそう、お年寄りのリハビリの散歩などに使われているとか。
今度、時間があれば、この島でサイクリングをすると思い浮かぶ。
ジグザグを登る度に、樹木は一層背を低くし、色んな高山植物の群れに出会う。
登るごとに、太陽が出てきて樹木も少なくなり、だんだんとキツイ上りとなった。
8時5分、標高1218。3mの8合目「長官山」に着く。1等三角点の標石1218.3mを確認する。 長官山の頂に立つと目の前に利尻岳が完全に姿を現した!
昭和の初め頃、北海道長官がやっとさここまで登ったのでこの名が付いたとのこと。
視界が急に開けて、懐に大きく雪渓を抱いた利尻山の頂上が間の当りに見える。
ここから見る利尻岳もなんとも言いがたい絶景であった。清々しい気分になる。
ここからは、樹林帯はなく、わずかに残るハイマツに風をよけながら、9合目直下の避難小屋を目指す。
少し休憩し、最後のワンピッチ。
8時30分、利尻岳山小屋(無人の避難小屋)に到着。小屋は20人ほど入ればいっぱいになるような小屋であり、中はあまり綺麗ではなかった。小屋の周囲は、潅木と草原の僅かの平地がある。
9時15分、標高1410mの9合目に到着。山頂まで標高差約300m。指導標に「ここからが正念場」と書かれてあったが、実際その通りだった。 急に樹木の姿が消え、急勾配となる。西側は急なガレ場。ここからはザレた急斜面を登っていく。赤茶けた石ころが多く、かなり滑りやすい。途中沓形への分岐があった。
沓形コースとの合流点を過ぎても比較的歩きやすい状態が続く。
上にあがると今まで見えていたピークは偽ピークでその先に山頂はあった。
時に10時55分、標高1718.7mの利尻山北峰山頂に到着。本当の最高点は南峰だ。北峰と南峰との間は10分くらいであるけど、植生保護や登山道崩落のためを理由に立ち入り禁止となっていました。見るとヤセ尾根が削れそうで危険です。北峰に戻ると既に多くの登山者でごった返していた。
山頂には祠(利尻山神社奥宮)がそこにあった。今日は文句無しの素晴らしい天気だった。360度の展望と、荒々しい山容が見え。この上ない満足感に満ちる。
南峰の側に天にそびえるローソク岩があり、侵食されて出来たこの岩は山頂での見どころの一つとなっている。
最後、記念撮影をして、11時30分頃、下山開始。
結局、登り6.5時間、下り5.5時間で登山口の野営場に戻ってきた。まあ、合格点だろう(笑)。管理事務所の公衆電話から昨日泊まった宿に連絡して、それぞれの宿のお姉さんが車で迎えに来てくれた。
下山後、旅館「雪国」で一泊、贅沢な海の幸と温泉を楽しむことができた。

6月13日(月)

鴛泊港から午前8時30分発のフェリーに乗る。 船内の座席を確保できなかったのでデッキへ出て船旅を楽しんだ。 潮風がとても気持ちよかった。海が凪いでいたので快適だったが、この日は雨が降っていて、とうとう利尻山の全容を眺めることはできなかった。

次の山旅は、知床連山を目指す!


高原・山 - 北海道の天気
http://tenkura.n-kishou.co.jp/tk/kanko/kasel.html?ba=hk&type=15

利尻町の気象情報
http://tenkura.n-kishou.co.jp/tk/kanko/kad.html?code=01150006&type=15&ba=hk

利尻岳の天気予報
http://www.tenki.jp/mountain/famous100/1/1/101.html

利尻山(利尻岳) 登山初心者のための基本情報ガイド
http://trekking-navi.net/guide-mountain/001-01-rishirizan.html

利尻・礼文島特集/北海道ツアーのプレミアム北海道
http://kokunai-tyo.mwt.co.jp/premiumhokkaido/island

一度は行きたい利尻島の見どころ完全版!
https://hokkaido-labo.com/rishiri-island-3285

利尻島観光案内
http://www.town.rishiri.hokkaido.jp/kankou-annai

稚内~利尻島・礼文島 時刻表
http://www.heartlandferry.jp/rishiri/jikoku.html

利尻町宿泊施設一覧
http://www.town.rishirifuji.hokkaido.jp/rishirifuji/1134.htm


這回趁著端午節連假,用長榮的飛行哩程換了台北~札幌的機票,前往北海道尋找當年獨自旅行和登山的感動。雖然在過去一年裡,前往日本登山的頻率很頻繁,但偶爾還是會懷念起當年,什麼都不顧慮,買了車票背起背包,就獨自往陌生的深山裡走去的自己。

當年曾經在風雪交加的日本東北山區,因天候惡劣而走錯路,差點下不了山,也曾經在積雪的平坦稜線上看見熊的身影,那恐懼感讓人久久無法遺忘,還曾經在12月下著雪寒冬夜晚,因為下山後錯過了回程的巴士,且身上錢帶不夠,無法住宿旅館,只好臨時cosplay流浪漢,躺在山形車站附近小公園的涼亭椅子上過了一夜。現在回想起來,這些獨自登山旅行的過往,都是在日本生活的那一年裡,最令我難忘的寶貴回憶。

這次原本是想去知床半島旅遊,順便爬日本百名山「羅臼岳」,但考慮到5月到7月是北海道棕熊(ヒグマ)的活動期,尤其知床一帶,更是熊出沒頻繁的地區。前陣子日本才發生好幾起入山採藥被熊攻擊喪命的案例,所以這次特地選擇前往不會有熊出沒的「利尻島」去登山(註:很遺憾的,島上也沒機會看到北海道狐狸)。

利尻島(リィシリ),是愛努語「有高山的島」的意思。利尻山是一座挺立於海面的獨山,故有「利尻富士」的美譽。攀到山頂舉目四望,從全島濕地、森林、附近的禮文島甚至俄羅斯的庫頁島均盡收眼底。

此行最初的計劃是,先從札幌前往利尻島,去爬日本百名山排名第一位的「利尻山」,然後再回札幌,去爬近郊的另一座百名山「羊蹄山」。可惜天不從人願,雖然12號爬利尻山當天,艷陽高照天氣極佳,但下山後查了14號的天氣,羊蹄山一帶是陰天,還伴隨著下雨的可能性。因為不想在雨天登山,所以最終放棄了爬羊蹄山的行程,改了機票,提前一天返回台灣。

利尻山位於稚內西邊,北緯約45度的利尻島正中央,西元1974年(昭和49年),利尻島、礼文島、佐呂別(サロベツ)原野等三個區域,被指定為利尻礼文サロベツ国立公園,是日本國土最北端的國立公園。

利尻島直徑16公里,面積約182平方公里,說到島上的利尻山,一般人可能沒什麼概念,但有去過日本旅遊的人,應該都買過北海道的名產「白色戀人」,它包裝盒上所印的那座雪山,正是日本百名山「利尻山」。

第一天下午抵達札幌後,先去逛一下紀伊國屋書店,然後去附近的登山用品店去買些必備品,第二天早上7點多,從札幌大通巴士中心,搭乘巴士前往日本最北端的車站「稚內」,車程約六個小時左右,中途會停靠兩個休息站。

下午1點多抵達稚內,先到車站附近的拉麵店吃了拉麵,看了一下還有些許時間,於是搭計程車前往10分鐘車程的野寒布岬(ノシャップ),這裡是個觀賞夕陽的好地點,而附近的惠山泊漁港,有飲食店和土產店,還有一座日本第二高的燈塔「稚內燈塔」。

搭車途中和司機小聊了一會兒,司機說稚內因為被日本海與鄂霍次克海夾在其中,所以即使到了5月,平地都還有積雪,可以想像在這雪國生活的艱辛。也是因為這樣的地理位置,加上季風的影響,冬季的利尻山,是極嚴酷的豪雪地帶,攀登條件不輸本州3000公尺級的阿爾卑斯山脈。

下午4點多,搭乘 ferry 前往利尻島,航行時間約一個半小時,船票有分一等客室、二等客室,以及普通客室,這三種class的價錢並沒有差很多。其中一等客室和二等客室,可以事前上網訂票,普通客室則是現場用購票機買票,票價2030日幣。出乎預料之外,週末前往利尻島旅行的觀光客人數還真是不少,除了少數登山客和旅客之外,其餘多數看起來都是跟團出遊的退休老人。

利尻島以新鮮的海膽、海蟹、扇貝、蝦子、鮭魚等海鮮聞名,島的面積不大,繞島一周約60幾公里,由於島上巴士班次很少,所以也有提供租車服務的商家。船快抵達港口時,可以看見山頂附近仍有不少殘雪的利尻山聳立在島的中央,彷彿就像是一座海上富士山。

抵達鴛泊港後,旅館的接駁車已經在外面等候,今天投宿在レラモシリ(RERA MOSIR)這家旅館,一泊二食12000日幣左右。老闆是在地的旅遊達人兼登山嚮導,他明天剛好要帶一群客人去爬利尻山,而我則是單獨行動。

晚上在旅館的餐廳品嚐了海蟹、海膽、扇貝等美味的海鮮料理,吃完飯後,原本想到外面去走走,但旅館外面什麼也沒有,要走到鬧區去又有點遠,想想明天還要早起,於是返回旅館,換上浴衣前往澡堂。旅館的溫泉浴池是半露天式的,可以聞到海風的味道,若下雪的時候來,應該會有不一樣的感受。

洗完澡看了一下電視,11點左右才熄燈睡覺,隔天一早3點半左右起床,醒來時看著窗外,天色已經有點微亮,辦理退房後,拿了旅館準備好的飯糰便當,4點搭乘接駁車,和那幾位付錢爬山的遊客一起前往「北麓野營場」登山口。

利尻山過去是一座成層火山,火山活動始於20萬年前,而最後一次噴發約發生在8,000年前。它的位置幾乎正好位於整座島的正中央,且形狀和富士山一樣成圓錐形,因此又被稱為「利尻富士」。

雖然利尻山的海拔高度只有1721米,但是從登山口北麓野營場到山頂,爬升高度超過1500米。若姑且不論海拔高度,利尻山從登山口到山頂的爬昇落差,其實比從富士山吉田口五合目(2305m)到山頂劍鋒(3776m)的落差,還要來得多一些。一般人若是當日往返利尻山,登頂來回至少需要10~12小時,在體力消耗上來說,也是一座不容小覷的山啊。

利尻山鴛泊路線的登山口位於「北麓野營場」,距離鴛泊港約4公里,步行時間約一小時左右,登山季節野營場的管理棟會有管理員常駐。從登山口步行約10分鐘,可以抵達三合目「甘露泉水」,這是由利尻山的融雪所賦與的天然山泉水源地,也是最後的水源補給地,許多日本人遊客即使不是來爬山,也會特地散步到這裡裝些水帶回去。

今天一整天都是艷陽高照的好天氣,幸好從登山口到九合目為止的登山道,幾乎都有樹蔭遮蔽。因為沒有時間壓力,所以邊走邊休息欣賞海景,到了八合目長官山之後,利尻山正式出現在眼前,再往前走一些,會有一間避難小屋,裡頭還算滿乾淨的。

繼續走40分鐘之後,抵達九合目,此處海拔標高1,410米,從這裡到山頂還需要40分鐘左右的路程,日本人稱為「正念場」。因為土壤侵蝕的關係,登山道變得比較狹窄,且土質較鬆軟,但設置了細繩索,防止登山客踩到安全的路線之外,總體而言是沒有什麼危險性的。

利尻山最佳的登山季節是從6月中旬到8月下旬,而5月到6月是利尻山融雪的時候,也是高山植物開始盛開的季節。今日前來登山,登山道的殘雪已經融得差不多了,即使山頂附近還有一些殘雪,但是已經被踩出很深的踏跡,就算沒穿冰爪也完全沒問題,因此帶來的簡易冰爪,完全沒有派上用場。

上午11點左右抵達利尻山北峰頂上,登頂花了6.5小時左右,山頂擁有360度的展望,天氣好時,可以眺望北海道和礼文島。利尻山真正的最高點位在比北峰高2米的南峰,但由於北峰到南峰的稜線過於尖銳難行,基於土石崩落和植被保護等因素,目前已經禁止通行,所以現在大家都只會走到北峰為止。請人幫我拍了登頂紀念照後,在山頂休息15分鐘左右便起程下山。

因為今天只帶了1.5公升的飲用水上山,下山走到了八合目時,水已經喝得一滴不剩,加上昨晚睡眠不足,在太陽強烈照射下,一直走得昏昏欲睡,心中極度渴望三合目的甘露泉水和登山口的自動販賣機。建議如果要來爬利尻山,準備2公升的飲用水上山會比較理想。

因為下山途中實在太口渴,走沒多久就找樹蔭處坐下來休息,如此重複了好幾次,後來乾脆直接躺在五合目的一塊平坦石頭上睡了一覺,等回到登山口時,已經是下午5點了,下山總共花了5.5小時左右。

在登山口投幣買了一瓶可樂暢飲之後,用管理棟裡面的公共電話打給昨天住宿的旅館,請他們開車過來接我,然後前往今天住宿的另一家溫泉旅館-雪國

旅館雪國的老闆據說是漁夫,晚餐比昨天那家旅館更加豐富,一泊二食只要8500日幣,對獨自旅行的旅人而言,這裡可是一間CP值極高的旅館。吃完晚餐,以前在日本的友人打電話給我,跟他閒聊了一會兒,然後晚上8點多就入睡了。

隔天早上6點多醒來,吃完早餐後,乘坐8點半的ferry回到稚內,然後再搭乘高速巴士回札幌。天氣預報很準,今天一早島上就開始下雨,想到昨天能碰上那麼好的天氣,還真是挺幸運的。原本計劃後天還要去爬札幌近郊的羊蹄山,但接下來幾天,北海道看起來都是會下雨的陰天,所以也沒什麼興致去爬山了。

繼5年前到函館和札幌自助旅行之後,這一次的利尻島遠征,再次讓我看見不一樣的北海道景色。比較可惜的是,因為天氣因素和假期有限,無法在利尻島上多待幾天,慢慢感受島嶼的風情,也沒有時間順便造訪旁邊的礼文島,更沒有品嚐到稚內的宗谷黑牛,只好等以後有機會再來造訪了。

2016.6.13
在返回札幌的巴士上,一邊喝著用利尻山甘露泉水泡的茶,一邊完成了這篇簡單的紀錄。

















































































































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