[平成27年10月8日〜12日]紅葉山旅!美しく色づく秋山へ♪ 彩り鮮やかな南アルプス☆美しき紅葉の仙丈ヶ岳と甲斐駒ヶ岳(山小屋泊)
南アルプス は(赤石山脈)、日本列島の中央に位置し、 山梨県西部、長野県南東部、静岡県北部 にまたがる日本を代表する大きく、奥深い山岳地帯です。南北約120km・東西約40kmの広さをもち。その主要な部分は「 南アルプス国立公園 」に指定されています。 飛騨山脈 (北アルプス)、 木曽山脈 (中央アルプス)、 赤石山脈 (南アルプス)を総称して”日本アルプス”と呼ぶが、そのうち、南アルプス(赤石山脈)は、仙丈ヶ岳~塩見岳~荒川三山~光岳の赤石山系、鋸岳~甲斐駒ヶ岳~鳳凰三山の甲斐駒・鳳凰山系、北岳~間ノ岳~農鳥岳の白根三山と広河内岳~黒河内岳~笊ケ岳の白根南嶺の白根山系で形成される。 南アルプスは、標高3193mの日本第2位の高峰「 北岳 」をはじめ、仙丈ヶ岳、間ノ岳、塩見岳、荒川岳、赤石岳など重量感溢れる3000m級の山々が13座も連なる山岳景観で、スケールが大きい! しかし、尖峰を持つ北アルプスや中央アルプスと異なり、南アルプスは、稜線に比較的平坦な地形が広がり、数多くの特産種を含む高山植物群落(お花畑)があり、森林限界が高く、鬱蒼とした樹林帯が特徴となっている。 人気の甲斐駒ヶ岳コースと仙丈ヶ岳コースをセットにしました。前夜は長谷村の仙流荘に泊まり、温泉旅館気分を楽しみながら翌日からの登山に心を弾ませます。 そして1日目は早朝に出発し、南アルプス林道バスで北沢峠(標高2030m)へ。山容の柔らかな仙丈ヶ岳を制覇、北沢峠で1泊し、翌日は岩場の厳しい甲斐駒ヶ岳に挑みます。間近にありながら全く山容の違った2つの山を登る贅沢なプランです。 【仙丈ヶ岳】 日本百名山の一つ。男性的な山容を見せる 北岳 や 甲斐駒ヶ岳 とは対照的に、ゆるやかな山稜が特徴の 仙丈ヶ岳 は三つのカールを抱えた優美な山容が特徴で、「 南アルプスの女王 」とも言われています。穏やか稜線を歩き、眺望もよく、頂上から見る、富士山と北岳は魅力的です。高山植物も豊富です。 ◆ コースガイド 北沢峠の仙丈ヶ岳登山口から登山道に入って原生林の中の急傾斜を登る。五合目(大滝頭)で馬の背ヒュッテへの道を分け、なおも登り詰める。2700m付近が森林限界でハイマツ帯となる。以後開けた尾根上をたどっていく。やがて着いた小仙丈ヶ岳からは南アルプス北部の山々の大展望が得られる。岩稜の藪沢カール縁を回る