[平成26年11月9日]鳥取の雄大な自然を楽しむ!山陰・鳥取県の伯耆大山と皆生温泉 汐の湯♫紅葉終盤に(夏山登山口~弥山~元谷別れ~大山寺)
山陰の伯耆大山は、鳥取県西部にある標高1,729mの火山で(主峰・弥山は標高1,709m)、鳥取県および中国地方の最高峰である。日本海に臨み、中ノ海・宍道湖の展望が素晴らしい。昭和11年、日本で3番目の国立公園となり、その後昭和38年に蒜山地域、隠岐島、島根半島、三瓶山地域が追加指定され現在の「大山隠岐国立公園」となりました。
深田久弥の『日本百名山』に選定されているのは勿論、古来より富士山・立山・御嶽山と共に『日本四名山』の一つとのこと。『日本四名山』のことは最近まで知らなかったし、選定基準も分かりませんが、すぐ思いつく共通点は、いずれも、人里に比較的近く昔から知られていたこと、また、遠くからでも一目で分かる姿形で山岳信仰の対象とされていたことでしょうか。
伯耆大山は、富士山のような形から別名「伯耆富士」「出雲富士」と呼ばれ、北壁、南壁と呼ばれる絶壁の岩肌は圧巻です。山腹に広がる日本屈指の規模を誇るブナ林や山頂から眺める日本海などの壮大な風景は登頂した人だけが見られる美しい景色。
伯耆大山の夏山登山道「行者谷コース」のルート上にある「大山寺」「大神山神社」は車でも気軽に訪れることができる紅葉スポット。
伯耆大山の弥山(1,709m)から剣ヶ峰(1,729m)への縦走路は難路で有名だったものの、エアリアマップには一般道(破線)扱いで表示されていました。ところで、大山は古い火山で、稜線の崩壊が激しく(2000年の鳥取県西部地震で特に酷くなったらしい)事故も発生していて危険なため「立入禁止」となっている。
大山寺は奈良時代に創建された天台宗の古刹で、朱塗りの本堂の美しさが有名です。大山寺から日本一の長さを誇る自然石の参道をぬけると「大神山神社奥宮」が見えてきます。全国最大級の壮大な権現造りの建物と紅葉のコントラストが美しく、多くの観光客が訪れます。
■全コース詳細ガイド 大山登山マニュアル http://www.daisen.jp/p/2/special/tozan/
■山陰・鳥取大山町公式観光サイト http://www.daisen.gr.jp
■鳥取県観光情報 http://www.tottori-guide.jp
■【神々のふるさと山陰】観光ポータルサイト http://furusato.sanin.jp
■大山るーぷバスホームページ:http://web.sanin.jp/p/daisenking/1/18/2/
■モンベル大山店:http://store.montbell.jp/search/shopinfo/?shop_no=618905
■米子市観光協会 皆生温泉概要 http://www.yonago-navi.jp/onsen/summary
■皆生温泉 汐の湯 http://www.kaikehotel.com/onsen/onsen.php
【今回のコースタイム】
8:10大山寺バス停~8:42大山夏山登山口~10:07五合目~10:25六合目避難小屋~11:00八合目~11:20頂上避難小屋~11:23山頂(弥山1,709m)~頂上避難小屋(休憩30分)~12:30六合目避難小屋~行者谷別れ分歧(行者谷別れルート)~13:08大堰堤(元谷避難小屋)~13:37大神山神社奥宮~14:20大山寺バス停(本日行程共5時間40分)
深田久弥の『日本百名山』に選定されているのは勿論、古来より富士山・立山・御嶽山と共に『日本四名山』の一つとのこと。『日本四名山』のことは最近まで知らなかったし、選定基準も分かりませんが、すぐ思いつく共通点は、いずれも、人里に比較的近く昔から知られていたこと、また、遠くからでも一目で分かる姿形で山岳信仰の対象とされていたことでしょうか。
伯耆大山は、富士山のような形から別名「伯耆富士」「出雲富士」と呼ばれ、北壁、南壁と呼ばれる絶壁の岩肌は圧巻です。山腹に広がる日本屈指の規模を誇るブナ林や山頂から眺める日本海などの壮大な風景は登頂した人だけが見られる美しい景色。
伯耆大山の夏山登山道「行者谷コース」のルート上にある「大山寺」「大神山神社」は車でも気軽に訪れることができる紅葉スポット。
伯耆大山の弥山(1,709m)から剣ヶ峰(1,729m)への縦走路は難路で有名だったものの、エアリアマップには一般道(破線)扱いで表示されていました。ところで、大山は古い火山で、稜線の崩壊が激しく(2000年の鳥取県西部地震で特に酷くなったらしい)事故も発生していて危険なため「立入禁止」となっている。
大山寺は奈良時代に創建された天台宗の古刹で、朱塗りの本堂の美しさが有名です。大山寺から日本一の長さを誇る自然石の参道をぬけると「大神山神社奥宮」が見えてきます。全国最大級の壮大な権現造りの建物と紅葉のコントラストが美しく、多くの観光客が訪れます。
■全コース詳細ガイド 大山登山マニュアル http://www.daisen.jp/p/2/special/tozan/
■山陰・鳥取大山町公式観光サイト http://www.daisen.gr.jp
■鳥取県観光情報 http://www.tottori-guide.jp
■【神々のふるさと山陰】観光ポータルサイト http://furusato.sanin.jp
■大山るーぷバスホームページ:http://web.sanin.jp/p/daisenking/1/18/2/
■モンベル大山店:http://store.montbell.jp/search/shopinfo/?shop_no=618905
■米子市観光協会 皆生温泉概要 http://www.yonago-navi.jp/onsen/summary
■皆生温泉 汐の湯 http://www.kaikehotel.com/onsen/onsen.php
【今回のコースタイム】
8:10大山寺バス停~8:42大山夏山登山口~10:07五合目~10:25六合目避難小屋~11:00八合目~11:20頂上避難小屋~11:23山頂(弥山1,709m)~頂上避難小屋(休憩30分)~12:30六合目避難小屋~行者谷別れ分歧(行者谷別れルート)~13:08大堰堤(元谷避難小屋)~13:37大神山神社奥宮~14:20大山寺バス停(本日行程共5時間40分)
位於西日本山陰地區,鳥取縣西部,大山隠岐国立公園境內,標高1,729m的獨立峰「伯耆大山」,是中国山地的最高峰,它是由主峰弥山(標高1,709m)、最高點剣ヶ峰(標高1,729m)、三鈷峰、烏ヶ山和船上山等所構成的火山帶,東西幅約40km、南北約35km。同時也是深田久弥氏所選定的日本百名山之一,此外它與富士山、立山、御嶽山,併稱為「日本四名山」,其受歡迎的程度可想而知。伯耆大山因為從某個角度來看,形狀與富士山極為相似,因此也被稱為「伯耆富士」或「出雲富士」。此外大山面臨日本海、中ノ海、宍道湖,天氣好的時候,站在山頂擁有絕佳的展望。
晚秋11月的第一個週末,幸運地用810円的便宜價格,預約到從東京到西日本山陰地區鳥取縣的往路夜行巴士,本來想去參觀那個日本最古老的神社「出雲大社」,然後再去泡個溫泉,舒服的度過一個週末。上網查詢景點的時候,碰巧發現鳥取縣的米子市附近,有一坐知名的日本百名山「伯耆大山」可以爬,查詢一下了交通方式和登山所需的時間,得知這是一座可以當日往返的百名山,於是當下立刻改變計畫,決定週末來去鳥取大山登山。
前一天晚上11點多從新宿乘坐夜行巴士,隔天清晨6點半左右抵達米子駅,先到車站內的便利商店去買了三明治和飯糰當做早餐和行動糧,接著從車站前的4番乘車場,乘坐早上7點20分的大山山麓循環バス(大山る~ぷバス)前往大山寺登山口(片道料金700円)。其實可以到米子駅前的バスターミナル去購買1日乗り放題チケット,一天之內無限制搭乘大山るーぷバス只要1000円,怎麼算都比較划算,但是當時竟然忘了買,等到巴士快發車時才突然想到,可惜為時已晚。此外今天正好也是大山山麓循環バス今年度的最終運行日。
巴士在佈滿了紅葉的山谷中緩慢行駛了50分鐘左右,早上8點10分抵達大山寺バス停,此時天空正下著毛毛雨,今天大山寺這邊似乎有舉辦什麼活動的樣子,看到バス停下方的空地擺滿了許多攤位(下山後詢問這裡的工作人員,才知道原來是跟漢堡有關的美食大會,原本應該是在一個月前舉行的,因為颱風而延後到今天舉行)。到觀光案內所去拿了一份地圖,穿上防水外套後,便循著路上的指標往夏山登山口前進,此時正逢西日本地區的紅葉時期,走在街道上隨便都可以看見紅黃綠三種顏色的深秋美景。走往登山口的路上,還看到一間頗氣派的モンベル店面,接著經過一處駐車場,駐車場這邊有公共廁所可以使用,而大山的夏山登山口就在駐車場附近馬路的旁邊。
早上8點40分左右從登山口出發,沿著鋪滿落葉的石階往上走,沒多久看見路旁有一個投遞登山計畫書的紅色箱子,看到左邊有路可以走,於是決定走上前瞧瞧,路旁有木牌上寫著「養心院跡」。回到石階繼續往上走,正在拍照時,有位穿著紅色外套的山友從後方擦身而過,原以為這種濕冷的天氣不會有什麼人來爬山的,看來還是有人跟我一樣今天要上山啊。雖然大山的紅葉見頃期看樣子以經過了,但低海拔的步道仍然到處可見紅綠黃三種顏色的秋日景色,以及滿地的褐色落葉,令我不停駐足停留拍照。
早上9點10分經過大山一合目道標,此處海拔約900m左右,沒多久又經過海拔1000m左右的大山二合目道標,接著看見步道旁立著一台機器,是用來統計登山者數量用的。繼續走沒多久,碰到四、五位同樣正要上山的中年山友,接著來到一個展望不錯的地點,可以看見對面有個不知名的山頭,而山谷中正冒著白煙。上午10點5分左右,經過大山五合目道標,這裡有一個石造的小神社,過了五合目繼續往上走沒多久,來到了「行者谷別れ分歧」,這邊是夏山登山道以及元谷登山道的合流地點。上午10點25分經過大山六合目,此處海拔約1300m左夜,建有一間簡陋的避難小屋,在這邊碰到一群正要下山的年輕人,此時仍然飄著毛毛雨,休息10分鐘左右覺得變冷了,於是起身繼續前進。過了海拔1500m的高度之後,紅葉漸漸消失了,取而代之的是一整片枯木,上午11點經過大山八合目道標,雖然這裡已經是稜線上,但此時強風伴隨著大霧,什麼景色也看不到。稜線上舖設了平坦好走的木板道,並設有保護繩,不久後看到大山九合目道標,想必山頂就在不遠處了。
上午11點20分抵達大山頂上避難小屋,看見稍早碰到的那位穿著紅色外套的山友正走進小屋,我決定先到大山山頂(弥山)去拍照,從避難小屋往上走大約2分鐘就抵達山頂了,山頂有個石碑,上頭寫著「大山頂上 1,710.6m」,但不知為何這高度跟網路上的資料所寫的1,709m不太一樣。此外這裡還有一個方位盤,上頭的東方所標示的剣ヶ峰(1,729m),其實才是伯耆大山真正的最高峰,但是因為從「弥山」到「剣ヶ峰」的稜線,已經崩壞的太嚴重,雖然只有40分鐘左右的路程,但因為危險度太高,由「弥山」前往「剣ヶ峰」的稜線入口,已經被相關單位設置障礙物並設有「立入禁止」的告示牌。因此現在一般所指的大山頂上,指的是標高1,709m的弥山而非剣ヶ峰。
在山頂請人幫我拍完照登頂照後,返回避難小屋,到裡面暫時避一下風雨,然後從背包裡拿出早上買的飯糰當做午餐,此時山屋裡面大概有十位山友。在避難小屋休息約30分鐘,中午12點左右啟程下山,半小時之後經過「行者谷別れ分歧」,決定走和上山時不同的「行者谷別れルート」下山。根據網路上日本人的登山記錄,行者谷別れルート在十月中下旬的紅葉期,可是非常熱門的紅葉景點啊。下午1點左右,來到了一處大堰堤,前方有一間「元谷避難小屋」,天氣好的時候,從元谷可以看見大山的北壁,可惜今天天氣不太好,什麼都看不到。過了大堰堤繼續進入樹林中的登山道,下午1點半左右,抵達大神山神社奥宮,旁邊還有一個下山神社,在這裡稍作休息之後,沿著參道的石階往下走,從大神山神社前往大山寺的參道,全長約700m,被喻為「日本一長い自然石の道」,路旁還有一處延命水,接著經過大山寺的山門(仁王門),在這裡看到不少遊客。下午2點20分回到大山寺バス停,從這裡搭乘大山る~ぷバス回米子駅。