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[平成26年11月19日]冬山の美しさと怖さ!今年の雪山初登りは、会津の安達太良山☆冬山シーズン厳しく開幕

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那須火山帯に属する安達太良連邦は、磐梯朝日国立公園の南端に位置し、南から和尚山、安達太良山、船明神山、鉄山・箕輪山、鬼面山と南北に約9kmにわたって連なっている。主峰である安達太良山は、別名「乳首山」と呼ばれる標高1700mの休火山、万葉集に詠われた日本最北の山、深田久弥の日本百名山にも選定されている福島県を代表する名峰のひとつ。火山活動は約50万年前から、安達太良山北部で始まり、1899~1900年の噴火活動では、噴石、降灰、爆風が発生した。現在、安達太良山の火山活動は、穏やかに経過している。火山体の中心には、沼ノ平(直径約1km、深さ約250m)と呼ばれる火口があります。鉄山と船明神山に囲まれた「沼ノ平」は明治33年(1900年)の大爆発によってできた直径500mの噴火口で、荒々しい山肌がそそり立ち、月世界を思わせるような不気味な様相を呈している。現在、沼ノ平火口の周辺では有毒ガス噴出しており、1997年の沼ノ平における火山ガスによる死亡事故以降、沼ノ平コース、鉄山コースは通行禁止。安達太良山の主な登山口は7箇所あり各々特徴ある登山を楽しめるのが嬉しい。最も利用される奥岳登山口はあだたらスキー場脇にあり、冬場はスキー客、夏場は雄大な眺めと涼を求めるハイカーで賑わう。あだたらスキー場のゴンドラを利用すればかなりの高度を稼げるので家族連れにはありがたい。10月は紅葉も見事である。 今日は東北、雪国の山形からあだたら高原スキー場へ福島県・磐梯朝日国立公園にある、標高1,700mの安達太良山に登った。冬山の魅力は、澄み切った空間の中、白い頂から眺める広大で美しい風景と他の季節とまったく異なったコントラストが見られることです。けれども、冬山シーズンの稜線上は強風域、雪も積もっているし、吹雪ですべてが真っ白に見える『ホワイトアウト』状態になれば、方向感覚を見失いやすい(時々冬の山頂で、遭難者が出ます)。登山口から登り始めて4時間ぐらいの14時8分に、「乳首」と呼ばれる最高点の本峰(標高1,700m)に到達した。その後、山頂付近で強風と深いガスに囲まれ、視界が遮られで下降方向が解りにくいになり、下山したとき稜線上にある「牛の背」と呼ばれる所の道標が見つかなかった。知らず知らずのうちに稜線に沿って歩き、違いルートへ行って、それに沼尻や石筵と二つ登山口への分岐点の道標が見

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