May 20, 2014 はやま三ヶ岡緑地と葉山・逗子海岸散歩(横須賀・三浦半島)
京急逗子線新逗子駅→(京浜急行バス)→旧役場前バス停→はやま三ヶ岡緑地(東峰広場→山頂広場→展望デッキ→西疎林広場)→森戸神社(裕次郎の碑、千貫松、ビャクシン)→森戸海岸→森戸神社→JR横須賀線逗子駅
新逗子駅からバス(逗6)に揺られること約10数分、旧役場前バス停でバスを降りたら、道路を渡って逗子駅方面に少し戻ります。同じバス停の逗子方面の乗り場脇に「はやま三ヶ岡緑地つつじコース」と書かれた案内柱があるので、ここを左折します。住宅街を少し歩くとすぐに階段があるので、ここを上っていきましょう。
新逗子駅からバス(逗6)に揺られること約10数分、旧役場前バス停でバスを降りたら、道路を渡って逗子駅方面に少し戻ります。同じバス停の逗子方面の乗り場脇に「はやま三ヶ岡緑地つつじコース」と書かれた案内柱があるので、ここを左折します。住宅街を少し歩くとすぐに階段があるので、ここを上っていきましょう。
「山頂まで約700メートル」の案内板や、はやま三ヶ岡緑地の案内図前などを通過して歩きます。つつじコースというだけあって、コース両側には背の低いツツジが植えられています。
右手に葉山の海が見えるところを通り過ぎてさらに歩くと、山頂広場に到着です(大峰山148メートル)。ここにはあずまやと数組のベンチがあります。右に分かれる「あじさいコース」を下ればかながわの花の名所100選にも選ばれている葉山あじさい公園となりますが、ここは直進して尾根道を歩きます。
雑木林の中の緩やかな散策路を歩いていくと、展望デッキに到着します。デッキの柵には「関東の富士見百景」のプレートが取り付けてありました。ここからは江の島や富士山のすばらしい眺望が楽しめます。
森戸神社裏手からの夕日の景観はすばらく、「森戸の夕照」と呼ばれている。 晴れた日の夕刻で、西の方角にある伊豆や箱根の山並みを包み込むようにして空が赤く染まり、それが海に照らしだされ、その刻々と移り変わる絵模様が美しい。
葉山町一帯の総鎮守として、土地の人たちからは、明神さまと呼ばれ親しまれている。神社の由来は、平治の乱に敗れた源頼朝が三島明神(現在の静岡県・三島大社)に参詣して、源氏再興を祈願し、その加護により旗揚げが成功したため、治承4年(1180)根拠地の鎌倉に近い景勝の地に三島明神の分霊を歓請し、社殿を造営したのが起こりと云われる。
森戸神社の裏手はちょっとした広場になっていて、いろいろな見どころがあります。まずは写真の石原裕次郎記念碑。ここから海岸に下りると漁協の皆さんがワカメを干す作業をしていましたが、これも葉山の風物詩なのでしょう。ほかにもかながわの名木100選に選定されている「森戸大明神のビャクシン」や「千貫松」などの名木、各種の記念碑があります。