May 11, 2014 週末・三浦富士から砲台山、武山を巡るハイキング(横須賀)
三浦富士から砲台山、武山を巡るハイキングコースは、東京湾と相模湾の両方の海の眺望を楽しめます。のどかな風景が広がる長沢の里山から、周囲に広がるみかん畑を通り抜けて三浦富士の山頂へ。山頂には、浅間神社奥宮の祠が祭られています。ここからは、尾根伝いに砲台山、武山へと山道が続きます。
三浦半島を見渡せる見晴らし台を過ぎると、砲台山山頂への分岐があるので、是非、行ってみましょう。山頂には直径12mほどの大きな砲台跡が残されています。旧海軍の遺構で、山頂に続く道沿いにも2基の探照灯が、木に埋もれるようにそびえています。分岐まで戻り、武山へと向かう途中にも、旧海軍の天水桶を見ることができます。
武山の山頂に三浦半島霊場の一番札所、龍塚山不動院持経寺があります。
文禄3年(1594年)、奈良東大寺の僧、万立が関東行脚の途中、この地に立ち寄 り、武山のふもとの南武にあった持経院という草庵を仮住まいとし、三尺九寸(117cm)の不動尊を彫刻したのが始まりと伝えられています。
天和3年(1683)に修験僧讃誉見随が武山山頂に堂を建立し、不動尊を移して今の山寺号を授けたといわれています。
武山山頂の見晴らし台からは、相模湾、東京湾を望む絶景が開けています。毎年、1月28日の「初不動」の日に本尊の不動明王が御開帳され、多くの人で賑わいます。
ハイキングコース:京急長沢駅~三浦富士~砲台山~武山~一騎塚バス停~三浦海岸駅(約10km、約2時間40分)
三浦半島を見渡せる見晴らし台を過ぎると、砲台山山頂への分岐があるので、是非、行ってみましょう。山頂には直径12mほどの大きな砲台跡が残されています。旧海軍の遺構で、山頂に続く道沿いにも2基の探照灯が、木に埋もれるようにそびえています。分岐まで戻り、武山へと向かう途中にも、旧海軍の天水桶を見ることができます。
武山の山頂に三浦半島霊場の一番札所、龍塚山不動院持経寺があります。
文禄3年(1594年)、奈良東大寺の僧、万立が関東行脚の途中、この地に立ち寄 り、武山のふもとの南武にあった持経院という草庵を仮住まいとし、三尺九寸(117cm)の不動尊を彫刻したのが始まりと伝えられています。
天和3年(1683)に修験僧讃誉見随が武山山頂に堂を建立し、不動尊を移して今の山寺号を授けたといわれています。
武山山頂の見晴らし台からは、相模湾、東京湾を望む絶景が開けています。毎年、1月28日の「初不動」の日に本尊の不動明王が御開帳され、多くの人で賑わいます。
ハイキングコース:京急長沢駅~三浦富士~砲台山~武山~一騎塚バス停~三浦海岸駅(約10km、約2時間40分)