2012 アルプスの夏:飛騨・北阿爾卑斯山脈南部の焼岳/槍・穂高連峰/表銀座単独縦走記錄。Day7 ヒュッテ西岳~喜作新道~大天井ヒュッテ~為衛門吊岩~燕山莊~燕岳~合戦尾根~合戦小屋~中房温泉~穗高~松本
今天是在日本北阿爾卑斯山脈縱走的第七天,也算是在山上的最後一天。早上5點左右醒來,昨天吃晚餐時聊過幾句、睡隔壁鋪的中年日本人招呼我一起下樓到食堂去吃早餐。吃過早餐後,早上5:50便收拾背包出發上路!今天的行程是從「ヒュッテ西岳」沿著「喜作新道」至「大天井ヒュッテ」,然後由「表銀座縦走コース」走至「燕山莊」,再用一個小時輕裝往返「燕岳」頂上。之後再由「合戦尾根」下到「中房溫泉」乘坐定期巴士至「穗高駅」,最後搭乘大系線電車至「松本」住宿。預計今天的登山路線大約需要步行9到10個小時。
槍に朝日が当たる,今日も頑張るぞー!
ウサギギク~
上午6點左右,赤岩岳(2769m)頂上到着!
赤岩岳から50mほどの標識、喜作新道を1/3ほど歩いたかな。
東鎌尾根と槍ヶ岳及び北鎌尾根(大槍、小槍、独標)。
遠くに大天井ヒュッテと大天井岳。
西岳方向、槍ヶ岳と穂高連峰が見えます。いいですね!
「ビックリ平」 大天井ヒュッテはもう間近です。何にビックリするか?(笑)
ハクサンフウロ~
ウサギギク~
上高地方面~
回望大天井ヒュッテ~
中央やや右に水晶岳。
大天井ヒュッテへの険しい道!(笑)
切通岩分岐(大天井岳は右に入ります)
イワギキョウ~
高山植物の女王と呼ばれる「コマクサ」(荷包牡丹)
右(遠くの山)が鷲羽岳だと思います。
コマクサの群落 コマクサの名前の由来は馬『駒』の顔に似ていることが起因している。
より大きな地図で 北アルプス(表銀座)縦走 を表示
北アルプスの東側に南北に走る常念山脈にある標高2,763mの山です。合戦尾根を登れば日帰りも十分可能で、特に危険個所が無い為北アルプスデビューにはもってこいの山です。山頂部分は花崗岩でできた独特の山容で大変美しく、またコマクサの群生も見ごたえがあります。
稜線歩きを楽しみながら燕岳から槍ヶ岳をめざす縦走路は、「表銀座縦走コース」や「アルプス銀座」などと呼ばれる人気のコースで、多くの登山ガイド本などで2泊3日程度のコースとして紹介されている。喜作レリーフのある地点から大天井ヒュッテ間はやや高度感のあるトラバースで、鎖が随所に設置されています。西岳からの下りと水俣乗越からの登り返しには鎖場が随所にあり、また垂直に近い梯子が架かっているなど登山初心者にはちょっと難しいルートになっています。
後方的山路就是通往「燕岳」的「表銀座縦走路線」。我在這裡遇到一位揹著帳篷睡袋,同樣要前往燕岳的日本小哥,請他幫我拍張照做為紀念,之後他也拿出iPhone讓我幫他拍照。
いるか岩(形似海豚的岩石)
燕岳より表銀座縦走コースを望む!
下午12:55,「合戦ノ頭」に到着。
中房温泉⇒JR穂高駅 行き定期バス
中房行き定期バス運行日カレンダーと時刻表はこちらから→
料金・お一人様片道(穂高駅~登山口)1,700円
乗合バスは穂高駅⇔しゃくなげ荘⇔有明荘⇔中房燕岳登山口に止まります。
吃早餐時欣賞一下窗外的「大天井岳」和「常念岳」方面。
喜作新道から見た槍ヶ岳と北鎌尾根。北鎌尾根がこんなにクッキリ!
槍に朝日が当たる,今日も頑張るぞー!
表銀座コース~ヒュッテ西岳から燕岳への断面図と俯瞰図
從ヒュッテ西岳出發後沒多久,轉身回望它身後的穗高連峰。
最左邊是前穂高岳,由吊尾根延伸至右邊的奧穂高岳,照片中央的突起處則是北穂高岳,然後右方的V字形斷稜則是險峻壯觀的大キレット。
ウサギギク~
上午6點左右,赤岩岳(2769m)頂上到着!
赤岩岳から50mほどの標識、喜作新道を1/3ほど歩いたかな。
以下、安曇野市HP 安曇野ゆかりの先人たち より引用します。
北アルプスの峰々をつなぐ尾根道には「表銀座」「裏銀座」と呼ばれる登山の縦走コースがあります。この「表銀座コース」に大正9年(1920)ごろ、便利で眺望バツグンの人気コース「喜作新道」を切り開いたのが、小林喜作です。喜作は現在の穂高・牧の猟師でした。カモシカやクマ、ウサギ、ライチョウ(当時は保護法がなかった)などを追って山奥深く分け入っては、捕らえた獣の毛皮などを売って生計をたてていました。
当時、槍ケ岳に登る縦走の常識だったコースでは、中房温泉に1泊、燕(つばくろ)か大天井(だいてんじょう)小屋にもう1泊、さらに常念小屋に1泊と、3~4日かかっていました。ところが喜作はいつも猟に使っていた険しい道を整備し、登山者がたった1~2日で槍ケ岳に行き着くルートを考えつき、3年を費やして開削させました。
この道は、アルピニストの憧れをかきたてて止まない槍ケ岳が最も美しく見え、高山植物が出迎える魅力的なコースで、喜作があたかも銀座を歩くかの様に歩いたことから、いつしか「北アルプスの表銀座」と呼ばれる人気道になります。さらに1922年(大正11)には槍ケ岳のたもとに「殺生小屋」をオープンさせます。喜作は、80キロにもおよぶ重い荷物を担いで3,000メートル級の山々へ荷を上げ、驚くほどのスピードで走るように山谷を駆けめぐっていた山のスーパーマンでした。
東鎌尾根と槍ヶ岳及び北鎌尾根(大槍、小槍、独標)。
西岳方向、槍ヶ岳と穂高連峰が見えます。いいですね!
「ビックリ平」 大天井ヒュッテはもう間近です。何にビックリするか?(笑)
ハクサンフウロ~
ウサギギク~
上午7點半左右抵達「大天井ヒュッテ」,此處標高2400公尺,進去買兩罐冰涼的寶礦力放進背包當做補給品,休息一會兒之後便繼續上路!在這裡遇到了一對夫妻和一位小朋友從上面走了下來。
上高地方面~
大天井ヒュッテ裡面也有販賣紀念品~
在此休息15分鐘後啟程上路,繼續沿著「表銀座縦走路線」走向燕山莊。
表銀座コース 路線時間
ルート断面図
燕岳~大天井ヶ岳(燕岳-燕山荘-蛙岩-為衛門吊岩-大天井ヶ岳)
回望大天井ヒュッテ~
爬坡中回望「大天井ヒュッテ」,後方美麗的稜線就是前幾天走過的「穂高連峰」。
中央やや右に水晶岳。
切通岩のクサリ
切通岩分岐(大天井岳は右に入ります)
イワギキョウ~
放一張全景圖~
高山植物の女王と呼ばれる「コマクサ」(荷包牡丹)
燕山荘方向、前方に立山と剱岳 その右側に針ノ木岳。
後方に槍と穂高を眺めながら表銀座コースを歩きます。
コマクサの群落 コマクサの名前の由来は馬『駒』の顔に似ていることが起因している。
著名的「北アルプス 表銀座縦走コース」,是指由「燕岳」縱走至「槍ヶ岳」的路線。由「大天井岳」至「燕山莊」沿途多為起伏的花崗岩砂礫,並有許多特有的高山植物。一般通常安排2天至3天可走完全程(包括從槍岳山莊經由槍澤、橫尾,回到上高地的這段路)。
より大きな地図で 北アルプス(表銀座)縦走 を表示
北アルプスの東側に南北に走る常念山脈にある標高2,763mの山です。合戦尾根を登れば日帰りも十分可能で、特に危険個所が無い為北アルプスデビューにはもってこいの山です。山頂部分は花崗岩でできた独特の山容で大変美しく、またコマクサの群生も見ごたえがあります。
稜線歩きを楽しみながら燕岳から槍ヶ岳をめざす縦走路は、「表銀座縦走コース」や「アルプス銀座」などと呼ばれる人気のコースで、多くの登山ガイド本などで2泊3日程度のコースとして紹介されている。喜作レリーフのある地点から大天井ヒュッテ間はやや高度感のあるトラバースで、鎖が随所に設置されています。西岳からの下りと水俣乗越からの登り返しには鎖場が随所にあり、また垂直に近い梯子が架かっているなど登山初心者にはちょっと難しいルートになっています。
後方的山路就是通往「燕岳」的「表銀座縦走路線」。我在這裡遇到一位揹著帳篷睡袋,同樣要前往燕岳的日本小哥,請他幫我拍張照做為紀念,之後他也拿出iPhone讓我幫他拍照。
行走途中眺望遠方的「燕山莊」。
安曇野方向は雲海です。
經過一段100公尺落差的陡上爬坡之後,上午10點半左右來到「大下りの頭」,此處地形平坦視野很好,幾乎擁有360度的全景展望!在此休息10分鐘欣賞遠處的山景。從這裡到「燕岳」還有3.3km左右的路程。
大下りの頭(2678m)からはまた平坦な道でただひたすら距離がある。行く先に蛙岩、その奥に燕山荘が見える。まだ遠い。それでもゆっくり歩いているので少しずつ距離は縮まっていく。
沒多久經過一處「蛙岩」,顧名思義就是一塊形似青蛙,從路中間穿越兩側高聳巨石(應該很容易看得出來)。斜坡上有幾組岩峰並立及低矮ハイ松,從這裡到「燕山莊」還剩下1.2km的路程。
走著走著燕山莊已經出現在前方不遠處!
左に燕岳、右に燕山荘が見える!
上午11:20,燕山荘(標高2680m)に到着し!
「燕山莊」建立於1921年,是北阿爾卑斯山區相當有歷史的建築,它有分為主館、別館、新館等四棟建築物,一旁也附設有露營場,最多可同時容納600人,是一間規模相當大的山小屋。(ps.常念小屋也是燕山莊集團旗下的山小屋)
從燕山莊前的燕岳展望台觀望燕岳以及下方的露營場。
從燕山莊至燕岳頂上路程1.0km,約30分鐘的時間,在山莊裡面買了一罐冰涼的可樂便出發前往燕岳。
燕山荘より燕岳を望む!
由燕山莊到燕岳頂上沿路花崗岩奇石磷峋矗立,自然的造形美、庭園美宛如天上的奇岩樂園,同樣的在表銀座縱走稜線的蛙岩至為右衛門吊岩之間,亦多花崗岩巨石分佈現象。
いるか岩(形似海豚的岩石)
上午12點左右,燕岳頂上到着!燕岳山頂有一個三角點,不過山頂的平台有點狹窄,大概只能同時站下6、7個人而已。
「燕岳」頂上標高2763公尺,位於北阿爾卑斯山脈中央,白色花崗巨岩林立的景象不但是此地最具代表性的景觀,也是北阿爾卑斯山脈中相當獨特的一座山岳。駒草群落遍布的燕岳在阿爾卑斯山系中屬於較為平緩的一座,登上山頂後便可360度展望主峰的槍岳、穂高連峰、立山、剱岳和白馬連峰延綿不絕的壯闊景致!
位於日本長野縣穗高町的「燕岳」是日本百名山之一,它也是一座由花崗岩風化而成的高山,由燕山莊到燕岳山頂的稜線上佈滿著奇特突立的岩峰,此岩峰是由火山溶岩所組成,而花崗岩的砂礫在強烈的日光照射下形成白色的光線,景觀相當奇特。另往「北燕岳」的砂礫地帶生長著櫸木群落,秋冬季節的紅葉景非常漂亮!
燕岳からの展望は最高であった。高瀬川をはさんで槍ヶ岳から三俣蓮華岳、鷲羽岳、立山、剣岳が見えた。東側には山は分からないが、戸隠山、草津白根山、四阿山らしき山が見えた。
燕岳より表銀座縦走コースを望む!
在燕岳山頂休息10分鐘後便啟程下山,回到「燕山莊」之後先去買一罐飲料和一塊蛋糕吃(ps.這裡有販賣好幾種不同口味的蛋糕,而將冰凍的切片草莓放進牛奶裡的「草莓牛奶」是燕山莊的名物),午餐則是打算晚點到達「合戦小屋」再吃。在燕山莊吃完甜點,揹起背包準備下山,由「合戦尾根」經由合戦小屋,一路下到「中房溫泉」登山口。
燕岳登山口の中房温泉から燕岳山荘迄の標高差1200メーターの合戦尾根を登る。この登山道は北アルプス3大急登の一つで4キロメートルの登りの行程となる。
燕岳から道を戻る。燕山荘でザックを回収し、合戦尾根を下る。しばらくは稜線沿いの下りで正面に有明山を見ながらのなかなかいい景色である。合戦沢の頭からは樹林帯に入り、急な下りとなる。急な下りの途中で合戦小屋に出る。
由中房溫泉至燕山莊的「合戦尾根」被喻為北阿爾卑斯山脈「三大急登路線」之一。下山時碰到許多中老年人團體正要上山,日本的老年人果然很瘋狂啊!
北アルプス三大急登分別是指:
烏帽子岳(飛騨山脈)のブナ立尾根、笠ヶ岳の笠新道、燕岳の合戦尾根。
ルート断面図
合戦尾根(中房温泉-合戦小屋-燕山荘-燕岳)
下午12:55,「合戦ノ頭」に到着。
從「燕山莊」開始走(或者說是用跑的),只花不到20分鐘,下午1點左右就抵達「合戦小屋」了,此處標高2385公尺。
在這裡買了合戦小屋的名物「スイカ」來同時補充水份、鹽份和糖分(一片800日圓),然後又叫了一碗山藥烏龍麵吃(那麵條也是神奇的好吃啊!)西瓜還挺大一片的,而且超甜的,所以在山上賣800日圓其實也不貴!吃完烏龍麵把空碗拿到櫃檯時,櫃檯的阿姨問我烏龍麵好吃嗎?我說確實是挺好吃的!
從「合戦小屋」下到「中房溫泉」登山口還有3.8km的距離,看板上寫著大約需要2.5個小時左右,但我下到登山口時看了一下時間,竟然只用了1小時25分,不曉得是不是我走太快了~
下山途中遇到一支人數很多的中年人隊伍正要上山。
下午2:50左右抵達「中房溫泉」登山口,結束了這六天愉快的北阿爾卑斯山脈縱走之旅!對於這趟山旅,從一開始就沒有任何疑惑和畏懼,因為出發前早已做好了萬全的準備,包括對路線和天氣的調查、裝備、衣物、備用水和糧食、備用方案、以及自身體力的訓練,所以才能安全愉快的走完全程。這也印證了某部電影裡的一句台詞:「當你决定了方向,勇氣可以帶你走的更遠!」
好幾次有人問我,爬山到底哪裡有趣?這是一個古老而無聊的問題,而這個問題也是很難用言語去解釋,必須你親自去體會才能明白。登山跟其他的運動不太一樣,它沒有裁判、觀眾和啦啦隊,登山者擁有的只是自己一個人知道的光榮而已。當攀登危險路段時,死亡近在咫尺,登山者以生命作為賭注,具體上並沒有獲得什麼,而爬上頂峰之後所得到的報酬也只不過是心靈上的充實感而已。所以說登山者純粹是為了自我滿足才會去爬山的,但那種感覺正是燃燒青春的能量所竭力得到的爽快感,那是一種自我滿足的收穫,也是自己青春的剪影。
登山愛好者曾說過:「登山確實是很危險的,而且有許多人在那裡丟了性命。他們並非不怕死,而是想活出生命。」 許多人熱愛登山,是因為它充滿著挑戰。當你爬到越高、越危險的地方,就越能感受到生命。1998年殉難於道拉吉利峰的法國登山家 Chantal Mauduit (24 March 1964~13 May 1998) 曾經這樣教導初次登山的攀登者:"生命永遠是最寶貴的,沒有任何一座山或一條線路值得我們為它犧牲。" 在高山上,成功和死亡永遠只有一線之隔。
的確,喜愛從事危險活動的人,並不是活得不耐煩,而是想讓生命活得更加精彩。你知道那種感覺嗎?當你攀爬岩壁腳底下就懸崖峭壁時,你的世界只剩下腳尖上的岩點,你整個人會變得非常專注,因為稍有閃失就會沒命;當跌落深淵的危險近在咫尺,生死只在一線之間,你將感受到前所未有的敏銳和清醒,你將感受到自己的生命力!
下圖是這幾天從上高地的岳沢登山道上山,經由重太郎新道至前穗高、奧穗高、凅沢岳、北穗高、南岳、中岳到槍ヶ岳,再經由東鐮尾跟、喜作新道(表銀座コース)走到燕岳,最後從合戦尾根下山到中房溫泉登山口所走過的縱走路線(不包含第一天所走的燒岳)。現在回顧,這真的是一趟美好而令人難忘的山旅啊!
北アルプスの概念図です。
北アルプス南部 山岳一覧
北アルプス北部 山岳一覧
上高地から槍・穂高連峰へ
常念山脈登山コース
新穂高温泉から槍穂高連峰、ひだの山へ
表銀座コースと裏銀座コース
北アルプスの山小屋
需要北アルプス登山地圖的朋友,可從下方連結下載(PDF):
下山抵達中房溫泉後,詢問櫃檯的小哥得知,從這裡到「穂高駅」的定期巴士,上一班14:15的車已經開走了,而下一班(末班車)要等到16:00才會開,所以我得在這裡等上一個小時了!唉,早知如此也不用跑這麼快下山了!
中房溫泉登山口附近的停車場旁邊也有露營場可使用。
下午4點整,乘坐定期バス前往「穂高駅」(片道1700日圓,車程約45分鐘),然後再搭乘大系線電車至「松本駅」。
中房行き定期バス運行日カレンダーと時刻表はこちらから→
料金・お一人様片道(穂高駅~登山口)1,700円
乗合バスは穂高駅⇔しゃくなげ荘⇔有明荘⇔中房燕岳登山口に止まります。
「穗高駅」位於安曇野市的中心,被北阿爾卑斯山及星羅棋佈的美術館環抱,處處散發著濃厚的藝術氣息。從「穗高駅」步行五分鐘可到「穗高神社」,穗高神社是日本阿爾卑斯全域的總鎮守,可惜因為時間關係所以就沒去了。
「安曇野」是位於長野縣中部的小地方,在“Lonely Planet Japan”這本旅遊書裡被介紹成“穗高地區”,同時也被許多人視為是日本阿爾卑斯山脈的門戶。這裡有許多日劇中常會出現的景點;包括北阿爾卑斯穗高連峰、長滿蕎麥的田野、安曇野的農村景色、穗高川的堤防等等。安曇野自古以來以農業為主,因此蕎麥、山葵非常盛行,還有翠綠群山和清澈流水,呈現出一幅美麗的大地色彩,最佳的玩法就是租台腳踏車在鄉間漫遊,可感受到恬靜美好的田園景象!
原本想要直接搭車回高山市,可是詢問之後,車資竟然要9000多日圓,而且抵達高山時已經晚上10點了,於是決定今天先到松本住宿,隔天再搭車回高山。從JR穂高駅搭乘大系線電車至松本大約30分鐘,搭車至松本的途中,旁邊坐了一位同樣從燕山莊下山的中年人Kamato桑,與這位山友一路聊到松本站,Kamato桑說這他是第二次來北阿爾卑斯山登山,我問他有沒有爬過富士山,他說爬富士山很容易,一天之內就可以攻頂來回了。
其實一年前我也曾經想要去爬富士山,不過後來查了資料知道富士山雖是日本第一高峰,但要攀登上去卻很容易,因為你可以從新宿搭巴士直接抵達海拔2400公尺的「富士山五合目登山口」,也就是所謂的「富士宮ルート」。而且去過的山友都說沿途沒什麼特殊的風景(唯一的風景大概就是沿途的登山客吧),所以後來我對富士山的興趣也漸漸消失了。
註:攀登富士山基本上有四條不同難易度的路線,富士宮路線是最多登山客採用;同時也是最容易的路線,但沿途沒什麼風景可看!另外三條路線分別是:吉田ルート、須走ルート、以及御殿場ルート,基本上這四條路線都可以一天之內攻頂來回。
今天入住位於松本駅附近的「トーコーシティホテル松本 (Toko City Hotel Matsumoto)」,由於已經整整六天沒洗澡了,於是check in之後的第一件事就是去洗個痛快的熱水澡,甚至把頭髮洗了兩遍,然後下樓到飯店附近的拉麵店吃晚餐,吃完後覺得不是很飽,於是又到麥當勞買了一份套餐拿回飯店邊看電視邊吃,此時電視節目正在播放日本選手吉田沙保裏在2012倫敦奧運會的女子自由式摔跤55公斤級決賽中奪得金牌的傑出表現,媒體甚至以"女王"來稱呼她。看了一會兒奧運轉播之後,便吹著冷氣舒服的進入夢鄉了!